ミステリーランチ・ヒップモンキーはしっかり荷物が入るサイズ感です

ミステリーランチが作るリュックやバックはどれも丈夫で使い勝手も抜群です。またデザインがお洒落でアウトドアファンだけでなく、タウンユースにも人気です。

個人的にミステリーランチは幾つか所有していますが、その中でも一番使用頻度の高いヒップモンキーについての使用感と、2年以上経過している現在の状態を記載していきます。

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ミステリーランチ・ヒップモンキー

ミステリーランチはアメリカ合衆国でリュックを主体とした鞄のメーカーです。

人気の秘密は「ミルスペック」といわれるアメリカの軍用品調達規格で、とにかく丈夫に作られています。

と、この記事をみている皆さんはミステリーランチについては十分ご存じだと思ので、さっそくヒップモンキーについて扱っていきますね。

※最後のほうでミステリーランチについて記載してます。

ヒップモンキー基本データ

早速ですがヒップモンキーの基本データから紹介してきます。こちらは「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)公式サイト」から引用しています。


■重量:0.41kg
■容量:8L
■3辺サイズ:24cm×30cm×13cm
■素材:500D CORDURA® fabric
■素材:YKK® zipper


公式サイトの記載ではこのサイズですが、他の販売店だと「33cm×20cm×20cm」の記載になります。うちのも測りましたが後者でした。

生産国はアメリカ製ですが、同じ形式で生産国が違う「ヒップモンキー2」というのもあります。こっちはベトナム製ですね。

これはミステリーランチシリーズを買う時に悩む点です。

基本的なデザインや機能性はほとんど変わらないんですけどねー、所有欲はやっぱりUSA生産のものが満たされます。

ヒップモンキーの特徴

こちらも、まずは「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)公式サイト」から引用した特徴をもとに解説します。


●特徴1:ウエストでも肩に斜め掛けでも快適な特別にデザインされたショルダーストラップ
●特徴2:荷物を安定させるコンプレッションストラップ
●特徴3:内部にキークリップ付きのフロントのジッパーポケット
●特徴4:本体上部のハンドル


特徴1については、「ヒップモンキーを購入した方でウエストに装着する人は何人いるんだろう?」とも思うんですが、確かにストラップの根本がいい感じに幅広で腰にも方にもフィットします。

特徴2はコンプレッションストラップについてですが、そこまで荷物を入れないので、使用したのは一回あるかないかですね。

このヒップモンキーは意外と荷物が入るので、荷物を押さえたいときには活躍するかもしれません(絞って荷物を固定できます)。

キークリップはよく使いますね。キークリップは縫われているところから先まで10㎝と長めなので、なかなか使いやすいです。

特徴4の上部ハンドルは、保管の際に使用しています。

ヒップモンキーの使用感

ここからは個人的な使用感になります。

以前は簡単なお出かけはミステリーランチのボップ(写真右)を使用していましたが、財布を長財布にすることでヒップモンキーに変えました。

ボップには長財布は入らないんです。

ヒップモンキーは主に夏場のお出かけに使うんですが、かなり物が入るので重宝します。

いつも入れているのは、長財布、鍵類、携帯、モバイルバッテリー、携帯扇風機、ハンドタオルと飲み物です。

これだけ入れてもまだ余裕はありますね。

入れ過ぎ注意

ヒップモンキーは思っているより収納されるので、結構入れちゃうんですが、あまり入れちゃうとショルダーバックとしては辛いです(肩が痛い)。

ウエストにすると楽は楽なんですが、正直パンパンのヒップモンキーを腰につけるは格好悪いので、それならリュックにしますよね。

夏でなければ、長財布と鍵類、スマホとモバイルバッテリー、ハンドタオルくらいでゆとりをもって活用できます。

脆いと噂の止水ジッパーは?

ネットの書き込みなどでは、「YKKの止水ジッパーはすぐにボロボロになる」という声がありますが、2年以上経過している私のヒップモンキーですが、そこまでは気にはなりません。

使用頻度が週末の数時間だけなので、そこまでダメージがないのかも知れませんね。

※改めて写真を撮ると多少剥げてる感じはしますね。

ヒップモンキー、個人的に辛い点

裏面のクッションが厚いので、暑いです。

これはヒップモンキーの良い点でもあるんですが、暑がりの私的には辛く感じる点でもあります。

ウエストポーチ的に使ったときに腰への接地面が痛くないように、もちろんショルダーバックとしてもクッションになって良いんですが、とにかく暑いです。

夏場はこのヒップモンキーの接地面だけ汗が大変なことになります(個人差はあると思いますよ)。

ヒップモンキーで工夫したい部分

もう一つ工夫したいのは、ベルトの余った部分です。私はそこまで気にならないのでブラブラさせていますが、気になる人は一手間必要かもしれません。

こういったベルトのブラブラを纏めて止めておくアイテムも販売されています。

私は3DAYアサルトのビロビロを止めています。

こういったビロビロをあえてファッションとして魅せる人もいますが、好き嫌いはあると思うので気になるか方は工夫して下さい。

私の工夫でお気に入りなのは、100均にある色付きのマジックテープです。アクセントになりますし、私はこれで扇風機を鞄に固定して使っています。

ミステリーランチはいまやファッションアイテム

いまやすっかりお洒落アイテムになったミステリーランチですが、昔は知る人ぞ知るお洒落アイテムでしたね(お洒落には違いないです)。

というのも、この人気の火付け役こそ今でもファンの多い軍用リュック「ミステリーランチ スリーデイアサルト」でした。

当時は正規代理店がなく、個人輸入で仕入れるしかなかったんです。ですから所有している人は、本気のミリタリーファンかアウトドアマン、そして一部のファッションリーダーでした。

何故ファッションリーダーが所有しているかというと…、今更いうことでもありませんが、格好いいんですよね。

軍用なので丈夫ですし、とにかく使用勝手がいいんです。戦場でモタモタしないための工夫が当時はデザインとしては画期的でしたしね(チャックの部分ですね)。

そして何より安かった!

私の記憶が正しければいまの正規品の半額程度だったような…、すいません、年々記憶が曖昧に。

ヒップモンキーかヒップモンキー2か

これは人により受け取り方が変わることですが、ヒップモンキーか、ヒップモンキー2にするかは悩むところです。

基本データのところで簡単に触れましたが、現在ミステリーランチはUSAの工場で作っている商品とベトナムの工場で作っている商品の2種があります。

これがどっちで作られたか分からなければ悩まなくていいんですが、本国とベトナム産ではタグや価格が差別化されているんです。

これは人の見栄や欲を掻き立てる上手い商売ですよね(そう思うのは私だけですかね)。

ミステリーランチはいまやしっかりブランドが確立されてるわけです。知る人ぞ知るではなく、「あ、ミステリーランチじゃん」とリュックが好きな人なら一度は検討したことのあるブランドです。

そう思うと、その先の会話が「あら、ベトナム産にしたの?」になるか、「お、本国のね」となるか…。

皆さんからするとしょうもない話かもしれませんが、そもそもミステリーランチを買うなら「俺は機能に惚れてるから」ではないと思うんですよね。

USAもベトナムもどっちも本物なんですけど、やっぱりUSAがいい!

例えるなら、ガンダムかジムの差なんですよ!(年代が…)。

「ジムとは違うのだよ!、ジムとは!(あれ?)」

要するに物欲、所有欲を満たすのはUSAがお勧めということでした。

ちなみに私のボップはベトナム産ですよ。

まとめ

ミステリーランチ・ヒップモンキーを2年使用した結果を伝えましたが、夏場に汗をかく以外は十分満足しています。

夏場は一番使った鞄といっても過言ではありません。

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ただ、最近きになるミステリーランチの兄弟分を発見しています。

次はこの辺りに変えたいですね。

■ミステリーランチ・フルムーン

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ヒップモンキーで悩んでこちらを来たかと思いますが、荷物が少ない人ならこれらも候補に入れた方がいいかもしれませんよ。

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