小鍋レシピは「こなべっち」が簡単、鍋つゆは全6種類、アレンジも!

日本の冬の食卓の景色が変わろうとしています。

先日ぐるなびの発表で、2020年のトレンド鍋を「みんなでこなべ」に決定したというニュースが流れました。

コロナ禍での予防を考えると、一つのお鍋を複数人で囲むことはリスクが高いですからね。

こうなったらこの事実を肯定的に捉え、冬のトレンド鍋を徹底的にリサーチして、簡単でラクして美味しい小鍋(こなべ)レシピを開拓するしかありません!

ということでリサーチした結果、

ラクして簡単な小鍋レシピは「こなべっち」から、となりました!(もう?

そうなんです、「もう?」なんです、いろいろ小鍋を調べているうちに発見もありましたが、最終的にはこなべっち。

この記事をみていったら、きっとあなたも週末にはこなべっちを使ったお鍋をしていることでしょう。

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コロナ禍で変わる食べ方スタイル

2020年は近年稀にみる激動の一年になりそうです。ですが最近では状況の変化に対応していくスピードも速くなっていますね。

その一つが「鍋の食べ方スタイル」の提案でしょう。

いかに密を避けるかが課題になるなかでは、日本の冬の食卓風景である「一つのお鍋をみんなで囲む姿」は消えざるをえないのかもしれません。

ちなみに、ニュースのなかでは「みんなでこなべ」のこなべには「小鍋」と「個鍋」の意味を持たせているそうです。

これからは食卓に人数分の小鍋をならべ、それぞれが好きなお鍋を食べるというスタイルに変わっていくということです。

日本の冬は、お鍋から小鍋になるんですね。

もともとあった「小鍋立て」という文化

変化していくお鍋文化ですが、実は小鍋の文化はもともと日本にあったんです。それが「小鍋立て」です。

小鍋立て(こなべだて)は鍋料理の一つとされ、江戸時代の後期には流行していたとされます。

小さな土鍋や鉄鍋を火鉢や七輪にかけて食べたということなので、それらがカセットコンロや固形燃料に変わったということですね。

当時この小鍋立てが流行った背景は、都会では囲炉裏が少なく、高火力の調理が必要な大なべの煮込みが座敷では出来なかったからだそうです。

状況の変化はあっても、美味しいお鍋を食べたいという気持ちは今も昔も変わらないんですね。

こなべっちで小鍋文化復活を

今回の「鍋の食べ方のスタイル」提案は、もともとあった文化ですから、対応は早いものです。

また、現代の核家族化の影響から数年前から小鍋にチャンスを見出していた会社があったんです。

それが「こなべっち」!

味ぽんでおなじみのmizkan(ミツカン)から販売されている鍋つゆです。

小鍋(こなべ)でリサーチしていると、こなべっちが出るわ出るわ、ミツカンさんの公式アレンジレシピも多数出ていました。

ですのでここからは、

この冬を乗り切るこなべっちで作る簡単お勧めお鍋レシピ、アレンジレシピをご紹介していきます。

いろいろあります「こなべっち」

こなべっちには現在あごだし、キムチ、ごま豆乳、地鶏昆布だし、寄せ鍋、鳥白湯の6種類がラインナップされています。

それぞれ1人前の小袋が4袋入っていますから、4人家族までなら小鍋対応ができますね。

ですが、小鍋の醍醐味はCMにもあったように「それぞれが別のお鍋を楽しめる」ことです。

どうせなら全6種類をそろえて、それぞれが別のお鍋を味わいたいですね。

絶品だしウマ「あごだし鍋つゆ」

焼きあごをベースとしながら、煮干しやカツオ、サバといった魚系だしと鶏ガラ、シイタケ、昆布といった7種類ものだしをブレンドしたあごだし鍋つゆです。

そのあっさりしていながらも深いコクにリピーターも多く、お鍋だけでなくおうどんやおじやにも使えると評判です。

ミツカンの公式レシピはこちらの7品あります。

・焼あごだし鍋
・豚肉と白菜のあごだしうどん
・白菜と油揚げのさっと煮
・焼きおにぎり茶漬け
・秋の酸辣湯鍋
・あごだし風味の酸辣湯スープ
・焼きあご風味の明太パスタ

あ~、「白菜と油揚げのさっと煮」なんかはちょっとした小鉢なんかであると嬉しいですよね。「焼きおにぎり茶漬け」なんかも料理ができる人の締めって感じです。

美味しそう!

mizkan(ミツカン)公式の「あごだし鍋つゆ」レシピはこちらから

絶品コクうま「キムチ鍋つゆ」

人気のキムチ鍋つゆには、にんにくと韓国産の唐辛子を使い、コチュジャン・ラージャンが入っています。コクのある濃厚な味わいはシメまでしっかり美味しいです。

キムチの辛みがピリッと効き旨味もあると評判のキムチ鍋つゆ、好みがわかれるお鍋だけに小鍋で気軽にできるのは嬉しいですね。

ミツカンの公式レシピはこちらの8品あります。

・豚キムチ炒め
・キムチスンドゥブ
・キムチクッパ
・キムチ鍋
・かきのチゲ風味炊き込みご飯
・牛肉ともやしのキムチスープ
・キムチ風味焼きそば
・こまぜ術でスンドゥブ風雑炊生姜風味(鍋の〆メニュー)

こうやってみるとキムチ系の食べ物はすっかり日本に定着していますね。どれも美味しいですから。

気になるのは「かきのチゲ風味炊き込みご飯」、そして「スンドゥブ風雑炊生姜風味」はあさりを加えてるんで、絶対旨いです。

mizkan(ミツカン)公式の「キムチ鍋つゆ」レシピはこちらから

絶品まろウマ「ごま豆乳鍋つゆ」

鶏と昆布だしにごまと豆乳が入ることで、まろやかで旨味がしっかりとした鍋つゆになりました。実は一番口コミが多いのはこのごま豆乳鍋つゆなんです。

女性好みの優しいアレンジレシピもあるようで、こちらも小鍋にピッタリですよね。

ミツカンの公式レシピはこちらの8品あります。

・ごま豆乳鍋
・豆苗のごま豆乳鍋
・豚肉と野菜のごま豆乳うどん
・ごま豆乳鍋(麺入り)
・かぼちゃのごま豆乳うどん
・ごま豆乳の麦入りスープごはん
・カンタン副菜鍋
・鶏肉とブロッコリーのごま豆乳リゾット
・明太ごま豆乳うどん

明太ごま豆乳うどん、間違いなく旨いでしょう!、やります。

そして気になるのは鶏肉とブロッコリーのごま豆乳リゾット、一袋に4袋入っているのでチャレンジできそうです。

mizkan(ミツカン)公式の「ごま豆乳鍋つゆ」レシピはこちらから

絶品コクうま「地鶏昆布だし鍋つゆ」

阿波尾鶏と昆布だしをあわせたこちらは、和食料理店のお鍋をイメージした上品でお優しい味わいに仕上がっています。8月に発売されたばかりの新着鍋つゆです。

まだ口コミは少ないですが、締めまで美味しいといわれがちな鍋つゆですが、こちらは締めになにかを入れるではなくて、おだしをご飯にかけてお茶漬けが美味しいということです。

ミツカンの公式レシピはこちらの7品あります。

・地鶏昆布だしの鶏団子鍋
・ゴーヤチャンプル
・ささみと梅のさっぱりにゅうめん
・しっとりやわらか鶏ハム
・シンガポール風チキンライス
・鶏団子と地鶏だしの具沢山スープ鍋
・地鶏だしとアーモンドミルクのスープ鍋

なるほど~、シンガポール風チキンライス、いわゆるカオマンガイできそうですね。しかも阿波尾鶏のだし、美味しいでしょうね。

とりあえずは余ったそうめんでささみ梅のにゅうめんしてみます。

mizkan(ミツカン)公式の「地鶏昆布だし鍋つゆ」レシピはこちらから

絶品本格スープ「寄せ鍋つゆ」

こちらはカツオ、鶏、昆布の三種類のだしを使用した鍋つゆです。どのような具材でも受け止めてくれる定番の鍋つゆですよね。

口コミでは味が濃いとか薄いなど賛否両論ありますが、そこは小分けされているわけですから調整可能な部分です。癖がないので万人にうける味です。

ミツカンの公式レシピはこちらの7品あります。

・寄せ鍋
・クレソンの寄せ鍋
・鶏肉と野菜のあったかうどん
・寄せ鍋(麺入り)
・炊き込みごはん
・和風オムライス
・パパッと朝鍋

ちょっとお鍋類が多いのでアレンジレシピというより、家庭それぞれの寄せ鍋感がありますが…。

和風オムアイスは一度チャレンジしてみたいですね。公式写真をみると天津飯のようなできです。

mizkan(ミツカン)公式の「寄せ鍋つゆ」レシピはこちらから

絶品本格スープ「鶏白湯鍋つゆ」

白濁するまで煮込んだ鶏ガラ白湯をベースに野菜のスープが合わさりコクのある美味しい鍋つゆに仕上がっています。

口コミでは、「濃厚なのにしつこくない」という声があるのと同時に、「お鍋もいいけどスープにもいい」という声もあり、その万能さが伝わりました。

ミツカンの公式レシピにはこちらの5品がありました。

・鶏白湯ラーメン
・鶏白湯栗おこわ
・キャベツとベーコンの白湯スープ
・鶏白湯焼きうどん
・濃厚鶏白湯鍋

どれも美味しそうですが個人的には「鶏白湯栗おこわ」が気になりますね。2020年に一度は作りたいものです。

mizkan(ミツカン)公式の「鶏白湯鍋つゆレシピ」はこちらから

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私はなんだかお腹が減ってきました、いまこなべっちが手元にあったら冷凍ご飯にかけて食べちゃいますね。

この冬からは自宅でも外食でも小鍋が一般的になるのは間違いないでしょうから、いっそのこと楽しんでいきましょう!

こなべっちが6種類をストックして、白菜を中心とした野菜類がいくつかあれば形になります。

シェアできないのが少し辛いですが、そのときはおかわり小鍋ですね。

食べ過ぎに注意して堪能しましょう!!

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