冷え性を日々の生活習慣から改善する「温活」、45歳からでも大丈夫?

40歳を超えて、年々冷え性が深刻化しています。
冷たいを通り越して、「痛い」感じなんです。

数年前から幾つかの「温活」を取り入れてきましたが、まだ完全に克服したわけではありません。

ですが、実践しているうちに「痛い」と感じることは少なくなりましたね。

この記事では、これまで実践したきたなかから「これは効いてるかも」と体感した内容を中心、新たに試そうと考えていることを記載しています。

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冷え性を生活習慣から改善

このチャレンジは、あくまでも日常の生活のなかで出来る簡単な内容を纏めています。

残念ながら、すぐに効果を感じるようなことはありません。実践した個人の感想としては、「この冬はそこまで冷えなかったなぁ」と、後で思うイメージです。

しかも複数を同時にチャレンジしているので、実際になにが効いたのかは定かではありません。

なので、かなり主観からの効果ですので悪しからず

朝一は白湯か常温水

これはよく聞く内容ですよね。

朝一にお白湯を飲むというやつです。最近では常温水もいいとされています。

私がチャレンジしたのはお白湯のほうです。

普段はホットコーヒーだったんですが、それをお白湯に変更したんですよ。

実はこのコーヒーも冷え性にはよくないようですね。

コーヒーが悪いということではありませんが、コーヒーに含まれるカフェインを摂りすぎるとカラダを冷やしてしまうそうです。

ですから、お茶類でもカフェインが含まれているものは控えた方がよさそうですね。

このお白湯に関しては、現在またコーヒーに戻っています。

コーヒーが飲めないストレスのほうが深刻なので。

お白湯で冷え性が改善されたという実感はありませんが、お腹がポカポカして気分的には良かったですね。

「カラダに良いことしてる~」という感じです。

バランスのいい食事

バランスのいい食事は健康を維持するためには必要不可欠ですよね。

冷え性の場合はたんぱく質を中心としたバランスで考えるといいようです。

肉や魚、卵にチーズ、大豆食品を中心にして、その他を加えていきましょう。

理由は、食事をすることで起こる熱「食事誘発性熱生産」を上手に促すためです。

この「食事誘発性熱生産」は、基礎代謝や活動代謝に並ぶ代謝の一つなんです。

食事を熱に変えるわけですが、様々な栄養素のなかでたんぱく質が一番効率よく熱に変わるので、たんぱく質中心がいいということです。

私の場合は、お肉中心の生活なのでそこまで変化はさせていませんが、冷え性に効くといわれる「玉ねぎスープ」毎日飲んでいました。

個人の感想ですが、これが一番聞いていたと感じています(その他の数値もよくなりました)。

筋肉量UP!

基礎代謝をあげるには、やはり筋肉量の増加が不可欠です。

といってもジムにいったりは時間もコストもかかります。

できるだけ簡単に運動を取り入れるなら、ウォーキングがいいでしょう。

自転車で移動していたところを歩きにするとか、電車の一駅を歩いてみるなどです。

これも時間はとられてしまいますが、かなり達成感は得られるのでお勧めです。

また、個人的にはアブローラーがいいですね。
2000円程度の器具ですが、10回3セット(インターバル1分)を一日おきに実施できるようになれば、かなり変化します。

アブローラーは名前の通り腹筋トレーニングですが、二の腕や体幹などにも効果があります。

やり続ければ、時間もコストも少なく必ず筋肉量がアップします(やり続ければ)。

お風呂で一工夫

お風呂での習慣化で取り入れたいのが、入り方です。
実際に行ったのは40度前後のお湯に3分×3回入るというものです。

ポイントは、3分浸かって湯船からでたら、冷水で手先と足先を冷やします(30秒程度)。

■湯船で3分
□湯船からでて手先、足先を冷水で30秒
■湯船で3分
□湯船からでて手先、足先を冷水で30秒
■湯船で3分
□湯船からでて手先、足先を冷水で30秒、終わり

この入浴法に関しては、寒いときは手先を冷やした後湯船に入ると痺れるような感覚にもなります。

心臓にも負担がありそうなので、不安な方はやめておきましょう。

ただ、血流がよくなることは間違いないと実感しています。

冷水と温水を使って心臓強化をしているイメージです。

※ちなみに私は一度めまいで倒れそうになりました。

アイテムでサポート

生活習慣での改善方法を幾つかご紹介しましたが、これらは地道に継続して微妙に変化がわかる程度です。

ここからは、「そんなに待っていられないよ!」と考える人用にアイテム紹介になります。

ちなみに、アイテムといっても特別なものではありません。基本的に昔からあるアイテムたちですし、もう使用している人も多いでしょうね。

首と手首、足首を温める

昔から「三つの首」といわれる部位を温めるといいと言われています。

冷え性の人はしていると思いますが、首にはマフラー、手には手袋、足はあったかいブーツなどです。

ここでお勧めなのが手首のリストバンドです。

手袋もいいんですが、仕事中はなかなか付けられませんからね。

私のお勧めは、ちょっと圧迫感のある素材です、
冷え性対策グッズとして扱われているものです。

これについては、カイロを装着できるものや電気で温めるものなど色々ありますね。

昔ながらの腹巻も効果あり

もう一つ、昔ながらの冷え症対策は腹巻です。
カラダの中心に位置するお腹を暖かくすることで全身も冷えにくくなるということです。

この腹巻にかんしては実践していないのでなんとも言えませんが、同僚の女性がしていて「効果あります!」という言葉を貰っています。

ただ、一度腹巻をするとなかなか手放せないと聞くので、私は使っていません。

その他

その他、効果があったと感じたのは生姜紅茶です。
ただ、美味しくないんですよね…。

効果はあったと思いますよ。

まとめ

本当に冷え性は辛いです。

漢方なども取り入れたいと考えていますが、根本的な体質改善が生活習慣から変えられるなら、まずはそこからチャレンジしたいものです。

お風呂の入浴法は、実践できればかなりぽかぽかが継続していいんですが、ね。人によっては目まいや動悸が激しくなったりする場合があるので、注意して下さい

※不安がある場合はやめましょう。

これらの日常的なチャレンジとグッズを活用しながら、寒い季節を乗り越えましょう!

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