「アイイスオーヤマ」で見つけた猫キャリーバックのおすすめ2選!!

猫さんと一緒に旅行に行く人はなかなかいないと思いますが、病院に行くときに必要になるキャリーバックは、最低でも1つは欲しいものです。

この時期では、アイリスオーヤマ で見つけたリーズナブルで使い勝手のいいキャリーバック2選をご紹介しています。

この記事は、猫2匹と暮らしキャリーバックは5種類以上を使用してきた千寿労が実体験をもとに記載しています。
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キャリーバック「手持ちタイプ」

キャリーバックのなかでも1番スタンダードなのが、この手持ちタイプではないでしょうか。

ここでご紹介する手持ちタイプは、数ある手持ちタイプのなかでも機能面に優れた商品です。

このタイプは猫さんを「病院に連れていくとき」に都合がいいと感じています。

丸洗いが衛生面で安心

このキャリーバックはプラスチック製なんですが、そこが猫さんの病院通いにいいですね。
プラスチック製のいいところは、やはり丸洗いができることです。

猫さんの性格にもよりますが、ビビりの猫さんは病院へ行く過程やいってからの流れでお漏らししちゃうこともあります。

また、治療で血が着いたり、便秘の場合は浣腸などもあるので、キャリーバックを衛生的にするために丸洗いできるのはありがたいですよね。

ちなみにプラスチック製の場合は爪の引っ掛かりが無いので病院で猫さんに出てもらうときに出しやすいんです。

入れやすく取り出しやすい大開口

※写真はお犬様ですが

猫さんは高い確率で病院を嫌がります。自宅でキャリーを出しただけで逃げ出すこともあるんです(我が家はそう)。

そんな猫さんを入れるのはなかなか骨が折れますが、このタイプは大開口の天井部分からいれると楽に入ります。

たまに足で突っ張る場合もありますが、そういったときはキャリーを縦において足を押さえながら網側から入れます。

ちなみに、診察室ではキャリーから出ないこともありますが、プラスチック製なので滑って逃げられません。

一緒に毛布など入れておいて、毛布ごと出します。

大開口の天井部分から出ない場合は、側面から開けてしまいます。

キャリーバック「ショルーダータイプ」

ショルダータイプは、手持ちタイプの延長のような分類ですが(手持ちタイプもショルダーになるタイプが多いので)、そこから一つお勧めです。

こちらのショルダータイプは、恐がりの猫さんにお勧めです。日常では予備ハウスとして置いておけば、上手くいけば慣れてくれます。

日常的に使ってニオイを付ける

猫さんは環境が変わることを嫌がるので、引っ越しや病院、旅行などは嫌う傾向があります。

病院用にキャリーを用意しても逃げるのは、特別なことが分かっているのかもしれません。

そういった場合は、猫さんのニオイがついてる敷物なんかを使うんですが、このキャリーであれば予備のハウスとしてどこかに設置してもいいでしょうね。

上手くいけば、猫さんが活用してくれていい感じにくつろぐ場所として認識してくれます。

人が行き来しない、窓の近くやちょっとした狭い場所とかがお勧めです。

そうなってくれると、移動の際に多少は安心してくれるでしょう。

※それでも病院で嫌な思いをすると二度と入らないときもあります。

外がみえないようにする

このショルダーキャリーは、あまり外がみえないのがいいですね。

恐がりの猫さんの場合は、外がみえているとドキドキしちゃうことがあります。

とくに病院によっては犬猫一緒の受付もあります。
そんな時にあまり外がみえていると、ビビって固まってしまいます。

もちろんニオイで分かるんですが、見えないことで多少なり安心感を与えます。

椅子における場合は背もたれに入り口を向けて見えないようにし、天井部分はタオルなどを掛けます。

これだけでかなり猫さんには優しい環境になりますね。

まとめ

アイリスオーヤマ では、この他にも沢山のキャリーバックを扱っています。

ですが、基本的に猫さんは環境の変化を嫌いますから、無理に旅行などには連れていかないほうがいいでしょう。

もともと外猫さんだったりすると、恐がることもなく外に興味を持ちますが、

その場合は、「ニャ~!!(外に出して~!)」という要求が凄くなります。

1歳までの子供のうちから出歩いていれば、そこまで嫌がることはないと思いますが、

猫さんは基本的には変化を嫌う性質です。

それだけに、幾つかキャリーバックを用意しておいて日常使いにしておくといいですね。

 

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